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アイソレーションタンクの効果5~右脳へのアクセス向上~

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「メガブレイン―脳の科学的鍛え方」(マイケル ハッチソン著 総合法令出版)より

アイソレーションタンクの研究は、科学的な人間が切に望む「信頼できるデータ」、「主観の入っていない統計値」、「再現可能な客観的研究」、それらを、提供することになります。その結果、アイソレーションタンクの研究は、認知心理学者、神経内分泌学者、教育学者、精神科医といった、人間の心の働きに関心を持つ多くの科学者たちによって、近年大きな高まりをみせました。そして同じくらい大量のフローティング(アイソレーションタンクによる浮遊)と感覚遮断の効果に関する情報が、これらの科学者たちによって提供されています。彼らが見つけたアイソレーションタンクの効果には、以下のようなものが挙げられます。

右脳へのアクセス向上

~ 右脳へアクセスした状態は、たくさんの仕事を非常なスピードで処理できる ~

 アイソレーションタンクでフローティングすることにより、右脳の力が強くなる、あるいは右脳へのアクセスが向上することも、研究によって示されています。両半球のEEG(Electroencephalogram:脳波)計測を様々な状況下で行っているトーマス・パンジスキー博士は、こう断言しています。

「フローティング状態では、左半球の機能がいくらか停止し、右半球の優位性が強くなります」
あるいは、もう少しくだけた表現で、こうも言っています。
「タンクに入ると右脳がでてきて『わーい!』と言うのです」

パジンスキー博士は、他の多くの脳研究者たちと同様、このような、右半球の機能に対するアクセスの向上が、学習能力を増大させている可能性があると考えています。

「自分の右半球に大急ぎでアクセスし、その状態を維持してください。その状態こそ、『たくさんの仕事が非常なスピードで処理される』状態なのです。私たちはその状態に、フローティングのテクニック、トワイライト・ラーニング、サブリミナル・プロセシング[潜在意識下処理]、催眠、これらあらゆる方法で、到達しています」
そう博士は述べています。

右脳には、音楽・絵など芸術関係の情緒感覚や空間認識能力があるとされています。タンクのお客さんにアーティストの人が多いのも納得できますね。

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